誰もいなさそうだし、書いちゃいます。
数年前の修羅場。

当時高校3年生の秋。
いつもは高校まで親の送り迎えだったのだが、
親の都合の悪い日があって、たまたま自転車で通学した。
授業を終え、帰ろうとすると自転車がない。
その学校は当時中学から短大・大学まであるマンモス校だったせいか、
自転車の盗難が多かったらしい。
その日は親に迎えに来てもらい、警察に盗難届を出した。
数日後、学内の自転車置き場に自分の自転車を発見。
鍵を差すときちんと開くことを確認して、自宅に持ち帰った。

更に数か月後、大学受験本番の冬2月。
皇太子さんが出身の大学を受けに行く日の朝、
駅まで自転車で向かっているところを、警察に呼び止められた。
自転車の盗難が増えているということで、チェックをすると。
パソコンかなんか開いてチェックをしていた警察がこちらを睨むと、
「この自転車は盗難自転車だ。どこで盗んだ？署まで来てもらおうか」となった。
そういえば、自分で盗難届を出してから、取り下げてないことに気付き、
そのことを話したが無駄で、たまたま学生証もなかったため、御用となった。
パトカーの中で母親にメールしようとしたら、携帯も取り上げられた。

警察署に着くと、小さい部屋に入れられ、
目盛のついた棒の横で番号札を持たされ、まさかの写真撮影。
さらには指10本と左右掌の指紋搾取。
刺青はないか？と聞かれ、危うく服を脱がされそうにまでなった。
そのあと少年課の取調室で、おっさんに散々どこで盗んだ？とか怒鳴られたが
ずっと泣いててあんまり記憶がない。すごい怖かった。
何時間か経って、あまりに怖くて自分で盗んだことにした…。
すると母親が呼ばれ、待っている間は
「前科がつくから結婚できないぞ」とか、「就職に響くぞ」とか散々罵られた。
母が到着し、涙の再会。

学生証を持ってきてくれたので、誤解は晴れたが、
何故嘘を吐いたのかと散々怒られた上、
写真や指紋は撮られたままだそうで、今後私が何か犯罪を犯したらすぐに捕まると脅された。
なんと解放されたのは夕方。もちろん大学は受けらなかった。
唯一合格判定Ａだった大学だっただけに浪人確定かと修羅場だった。
後日、奇跡的に第一志望が合格したので、よかったが、
その頃から警察はトラウマ。
交番の前を歩くのも嫌だ。
今日郵便局に行ったら、学生さんが願書を出していたので思い出しカキコでした。

>>378
ちょ、乙すぎる
それ、いまからでも監察に訴え出ることできないかな？

今更怒鳴り込めることでもないのが癪だね。理不尽で怖い思いをしたね。
ここで話したように、いろんなところで話してみ？
少しずつだろうけど気持ちがほぐれて昇華できてくるから。

>>388
もう社会人になっているくらい何年も前の話ですし、
怖すぎて自分の記憶にフィルターかかってるのか、
担当者の顔も思い出せません。。
訴えるなんて…もう関わりたくないです。
でも乙もらえてうれしいです。

>>389
誰にも話したことがなく、家族内でもこの話はなかったことになっています。
この板を知り、初めて書き込みました。
早く昇華してしまいたいです。
電車で痴漢にあっても、警察に関わりたくないので、捕まえることもできないですし。

盗難届を取り下げてないことの方が悪いでしょ。
警察は盗難届が出ているという事実のみで動いてるんだから。
受験当日だの学生証不携帯だの悪い警察官に当たっただのと運の悪さはあるけど。
これからは気をつけるというキッカケになったと思うしかない。

ｋ察はキッチリ仕事しただけ。理不尽でもなんでもない。
「届け」を軽視したのはまだ高校生だったからしょうがないのかな。

自分も18歳の時に似たような修羅場があったのを思い出したのでカキコ。

本屋のレジのところに置いてあった、無料宣伝誌を貰って帰ろうとした。
ちなみにその本屋はデパートの上階にあって、
エスカレーターで降りて地下の出入り口から出たんだが
そしたら後ろから知らないおっさんに話しかけられた。

お世辞にも身奇麗と言えない不審者だったので無視して歩き続けたら
いきなり腕を捕まれて壁にドンと突き飛ばされた。
思わず大声で周囲に助けを求めたよ。

>>402続き

そしたら手帳？のようなものを見せられて、万引きしただろうと言われて警察署に連行されそうになった。
だから宣伝誌を取り出して見せて、これは無料で配られているものだと反論して、
それを確かめるために本屋に戻ろうと言って歩き出したら
デパートの入り口のところでそいつが、紛らわしいことをするから悪いんだとか何とか弁解しながら姿を消した。

後日、母親がK都県警にクレームの電話を入れてくれたが、警察って冤罪上等捜査だし
絶対に自分の非を認めないものだと勉強した。
今の自分ならきちんとその刑事？の名前も確認して、監査に正式な苦情を入れるが
当時はあれが精一杯だった。咄嗟の時になかなかベストな対処はできないものだ。

>>403
人間、痛い目にあわないとわからないよね。
今でもあの警察官のにやにや笑いが忘れられない。
でも他の場面でのキビキビ警官の姿も見ているからなんとも。